日本産業カウンセラー協会 関西支部

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 近年では、欧米諸国を中心に同姓婚を合憲化する国が増えており、日本でも渋谷区や世田谷区、宝塚市をはじめとする複数の自治体が「同性カップル認定制度」を導入するようになってきています。また、文部科学省が全国の教育委員会を通じて性的マイノリティに対するきめ細やかな配慮を養成するなど、LGBTをめぐる社会情勢は大きく変化しています。国内の調査で人口の7.6%(電通調査)とも言われ、社会的な差別・偏見・スティグマを背景とした「生きづらさ」に直面していることが指摘されているLGBTについて、カウンセラーはとくに無視・無関心ではいられません。
  産業カウンセリング3月号では、「産業カウンセラーはLGBTの方をクライエントとして迎えた場合に知っておきたいこと」と題して、特集が組まれておりました。今回、関西支部では、このテーマをさらに掘り下げ、カウンセリングの際に配慮すべきこと等について学べる講座を開催いたします。 講師には、産業カウンセリング3月号の特集の中でQ&A形式で基礎を教えくださいました生科学を専門とされる大阪府立大学の東教授を講師にお招きしております。
  産業カウンセラーおよびキャリアコナルタントとして現場を持たれている方、今後研鑽を積んでいきたい方のご参加をお待ちしています。

東先生より(学びどころ)
  LGBTはどの職場にも存在し、みなさんのクライエントの中にも存在しています。面談に来られた時の主訴が何であるかにかかわらず、その存在していることを想定していないと、ラポール形成をはじめとする効果的なカウンセリングを阻害します。LGBTを含む性的マイノリティ、あるいはSOGI(性的指向、性自認)の多様性について、一般的には「正しい知識」の重要性が強調されるわけですが、私はむしろ「意識」や「態度」が重要だと考えています。今回の研修では、性の多様性についての基礎を学ぶと同時に、カウンセラー自身が自分の「価値」と向き合う機会を提供できれば、と思っています。

講義・講座 詳細情報

日程 2017年10月28日(土)
時間 9:45~16:45

講義内容の予定

・午前:性の多様性と現代社会
  1.LBGTを含む性的マイノリティ/SOGIの多様性に関する
   基礎知識
  2.様々な調査からみる「生きづらさ」
  3.現代社会の新しい潮流

・午後:性の多様性とカウンセリング
  4.午前の振り返り(グループディスカッションとQ&A)
  5.事例検討(グループワーク)
  6.全体の振り返り

*内容は変更になる場合がございます。予めご了承ください。

講師 東 優子 先生

大阪府立大学大学院 人間社会システム科学研究科 教授

会場 大阪産業創造館6階会議室E
対象 産業カウンセラーおよびキャリアコンサルタント
受講料 会員:13,000円
非会員:15,000円
定員 80名(先着順、定員になり次第締切)
ポイント 5ポイント付与
申込方法

関西支部事務局宛にFAXまたは郵送でお申込みください。参加振込方法等は、先着順にて受付し、後日連絡させていただきます。参加費の入金確認をもって正式の受講資格となります。

「LGBTと性の多様性」申込書

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