受付延長:9月22日(火祝)まで
放課後活動の草分け的存在でもある東京都小平市の「ゆうやけ子どもクラブ」のドキュメンタリー。
1978年、放課後や夏休みの子どもたちの活動場所がほしいという親たちの願いから誕生した「ゆうやけ子どもクラブ」。
そこでは、小学生から高校生までの子どもたちがともに放課後の時間を過ごしている。知的障害や発達障害、自閉症など、さまざまな障害を持った子どもたちも、遊びや生活の時間を通して自らの内面に向き合っていき、スタッフの大人たちも、そんな子どもたちを全身で受け止めていた。
映画は、そうした子どもたちが時間をかけてゆっくりと変わっていく姿を追いかけ、子どもたちにとって大切なことは何かを描いていく。
監督は、布川事件を追いかけたドキュメンタリー「ショージとタカオ」が高い評価を受けた井手洋子。
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